大隅湖はかんがい用貯水池として、串良川上流につくられた周囲約10Kmのダム湖です。
周辺には様々な動植物が生息しています。
在来種ではアユ、オイカワ、カワムツ、ウグイ、ヘラブナ、ナマズ、コイなどが生息しており、少数ながらかつて試験的に放流されたヤマメの生息も確認されています。外来種ではラージマウスバス(ブラックバス)、ブルーギルが生息し、釣りの対象魚として人気が高く連日多くの釣り人が訪れています。上流部にはアシやヨシなどの植物があり、様々な魚達の産卵場所、隠れ家として役立っています。
湖畔には1.000本の桜、初夏は5.000株のアジサイが植栽されています。
秋は見事な紅葉を楽しめます。
桜 | アジサイ | イチョウ |
大隅湖周辺では80種以上の野鳥を見ることができます。 KAPIC周辺で見られる野鳥 |
いろんな虫たちもたくさんいますよ。
初夏にはホタル、夏にはカブトムシやクワガタも飛んできます。
ヒラタクワガタ | ミヤマクワガタ |
カピックセンター周辺の昆虫について、詳しくはこちら(PDF)
サル、イノシシ、ウサギ、タヌキ、アナグマなどが生息しています。
カピックセンターの敷地内にも時々出没しています。
駐車場を歩く若いイノシシ | 中庭にいたアナグマ |
クリックすると各ホームページが開きます。
・高峠のツツジ(KAPICから車で約10分)
・垂水千本イチョウ(KAPICから車で約15分)
・高隈山(KAPICから登山口まで車で約20分)
・輝北天球館(KAPICから車で約20分)
・鹿屋市の観光情報 鹿屋市観光協会
・垂水市の観光情報 垂水市観光協会